(スタジオジブリ提供)
こんにちは、たけろーです。
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2022年度の愛知県の予算は?
報道によると、愛知県の2022年度当初予算案のうち、ジブリパーク関係は120億円。周辺整備関係は75億円です。
ここでは、開業から1年遅れの2023年秋に追加でオープンする「もののけの里」、「魔女の谷」の両エリアや、周辺整備などの新しい情報を中心に紹介します。
もののけの里
「もののけの里」は、「もののけ姫」のエミシの村とタタラ場を基にした里山的風景がエリア全体のイメージです。
「もののけ姫」に登場する古代の製鉄所「タタラ場」を延べ293平方メートルの2階建てで建て、芝生の屋根で覆います。
炭焼き小屋や、飲食施設もできます。
魔女の谷
「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」などの北欧風の空間をイメージしています。
「魔女の宅急便」でキキが住む「グーチョキパン店」は、2階建て延べ210平方メートルで建築。
「ハウルの動く城」のソフィーが働く「ハッター帽子店」は、2階建て延べ299平方メートルとなります。
このエリアでは、既に発表されている「オキノ邸」や、「ハウルの城」と荒地、レストラン棟なども楽しみです。
駐車場や休憩所、眺望施設などの整備
駐車場については、その後、2022年2月1日の県の発表で、数字が変化しています。
公園東に570台分、公園北口交差点の北西角に300台分を新設。一方、現在、公園内にある駐車場の一部は、エントランス整備に伴い、縮小されます。
これらを踏まえ、ジブリパーク開業時の総駐車台数は、3120台になります。現在の収容台数が2450台なので、670台分が増えます。
また、「魔女の谷エリア」の北側に広がる斜面には、2階建てで40人ほどが入れる眺望施設を造ります。15メートルほどの高さがあって、「魔女の谷」が見渡せるそうです。
ここは、公園利用者なら誰でも無料で入れます。
このほか、案内所や休憩所、各エリアを結ぶ園路なども造られます。