こんにちは、たけろーです。
数あるブログの中で訪問していただき、ありがとうございます。
2022年11月1日に3つのエリアが先行オープンするジブリパーク。企画責任者となるプロデューサー(管理運営会社の株式会社ジブリパーク取締役)が、日経新聞(2022年2月22日朝刊中部地方版《愛知・岐阜・三重》)のインタビューに答えて、興味深い構想を話してくれています。
あくまで現時点での構想という前提でお読みください。
入場料は?
注目すべきは、入場料は、5つの各エリアごとに払う構想であることです。
ジブリの大倉庫エリアは、展示物も多いのですが、映画料金を参考に1900円ほどを基準に考えているとのこと。
また、「青春の丘エリア」や「どんどこ森エリア」は、それぞれ1000円以下で考えているそうです。
これらを踏まえると、2022年11月にオープンする3エリアでは、大人3000円台後半ぐらいになりそうだということですね。
ちなみに、子どもは半額だとすると、3カ所で1000円台後半になりますが、担当者は、「お小遣いで行けるように」と言っているので、もう少し安くなるかもしれません。
具体的な料金は、春ごろには発表されるそうです。
なぜ、事前予約制か?
チケットは、日時指定の事前予約制になります。
その理由として、例えば、「ジブリの大倉庫」は、1日9000人が入場できますが、それだと、満員の美術館のように混雑しすぎになります。
来序者を詰め込みすぎず、快適に楽しめるようにする方向だということです。
公式ホテルは?
公式ホテルを開設するとすれば、場所は、ジブリパークの近くではなく、名古屋市内になるだろうとのことです。
別案として、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内のキャンプ場だった土地を使って、森の中に宿泊施設をつくる構想もあるらしい。もし実現すれば、これは素晴らしいですね。
また、廃校を利用して、林間学校のような取り組みを始めるなど、地域を盛り上げる構想もいろいろ検討されているようです。