こんにちは、たけろーです。
数あるブログの中で訪問していただき、ありがとうございます。
今回は、沖縄旅行に行くには、いつの時期がいいのか、そんな悩みにお答えします。
旅行に行きたいですね。たけろーの家族も旅行が大好きです。いつも費用を抑え気味にしながらも、どうやって楽しもうかと考えています。
特に沖縄は大好きで、子供が小さい頃から4回ほど行きました。そして、そのほとんどが快晴で、子供と最高のシュノーケリングを楽しみました。
今回は、「沖縄旅行は、いつが最適か」にお答えします。
①新型コロナウイルス感染症拡大の影響は、旅行会社に問い合わせるか、沖縄県のホームページで確認。「新しい旅のエチケット」を守ろう!
②海が目的の沖縄旅行は、梅雨明け直後の6月下旬から台風が来る前の7月初めまでが最適。
③個々のオプショナルツアーなどは個別にチェックする。
④「Go To トラベル」キャンペーンを活用。
コロナによる緊急事態宣言は解除されましたが、本当のところ、もう旅行は解禁なんでしょうか?
沖縄旅行へのコロナの影響は
沖縄県のホームページ
沖縄県への旅行情報は、県のホームページで確認するのが一番確実です。
それによると、2020年6月19日から、渡航:全面解除 (ただし感染状況によっては、 渡航自粛を再検討する)で、6月中旬ごろから、航空会社や旅行会社連携プロモーション等も始まります。
7月上旬ごろからは、 8月ごろからの「GoToキャンペーン」に向けた個人旅行客を含む規模の大きなプロモーションも実施する方向です。
8月1日からは、「GoToキャンペーン」による旅行需要の取り込みも進める予定です。
そのほか、気になることは、沖縄県コロナウイルス感染症対策本部総括情報部(電話:098-866-2014)などで確認してください。
離島への渡航
沖縄県のホームページによると、6月18日までは、緊急事態宣言が解除されて間もない北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県と、一時、感染者が増加傾向にあった福岡県を加えた6都道府県との間の不要不急の移動について自粛要請をしていました。
また、医療体制が脆弱な離島への渡航については、マスクの着用など、新型コロナウイルス等の感染防止対策を徹底するよう明記し、体調不良の場合の渡航の延期を求めています。
来島自粛を求めている離島もあるようですので、渡航先の受け入れ状況等については、期日、状況による変化を前提に、念のため、各離島市町村のホームページなどで確認するほうが良さそうです。
新しい旅のエチケット
新型コロナウイルスの感染が一時的に終息する方向にあると言っても、第二波、第三波が来ないとも限りません。緊急事態宣言が全国で解除された今も、感染防止と社会経済活動を両立させる「新しい生活様式」は続きます。
また、ウイルスが消滅したわけではないので、新型コロナ対策は避けられません。新しい生活様式が求められるとしたら、それは旅行でも同じ。
旅先では、気が緩みがちですが、ウイルスを持ち込んだら最悪ですし、感染すれば、せっかくの旅行が台無し。一人一人が気をつけたいものです。
感染症リスクを避けるため、旅行連絡会(協力:国土交通省・観光庁)による「新しい旅のエチケット」を守りましょう。
旅行先の状況確認をする、マスクを着ける、手洗い・消毒をする、混雑を避ける、おしゃべりは控えめに、などと、当たり前のことばかりですが、これらを徹底することで楽しい旅行にしたいものです。
沖縄旅行の最適シーズン
海が目的なら6月末から7月初めが狙い目
海遊びが目的なら、沖縄旅行は、6月末ごろから7月初めが狙い目です。
最大の理由は、あとで詳しく書く天候です。沖縄の梅雨入りは平年値で5月9日。梅雨明けは6月23日です。気象庁の統計を見てみると、わかります。
沖縄の梅雨明けは、2019年は7月10日と遅く、2020年は逆に早く、6月12日でした。早い遅いの例外はありますが、だいたい6月20日前後が多いのです。
たけろーは、以前、気象庁の統計表を見て、6月26、27日ごろには、ほぼ梅雨明けしているとみて、その直後を狙い、2回とも予想は的中しました。
次に注意したいのは、台風です。日本への台風の接近は7〜9月が多いのですが、梅雨明け直後は、まだ台風が来ることが少なく、比較的天候が安定しています。
たけろー家族は、梅雨明け直後の6月下旬から7月初めぐらいに沖縄に行った2回とも、全く雨は降らず、海遊びを楽しめました。
一方、8月に行ったときも運よく、ほぼ好天に恵まれましたが、3月に行ったときは肌寒かった記憶があります。
また、知り合いの中には、9月ごろに沖縄を訪れ、台風で旅行期間中、ずっと雨に降られたという人もいます。
子供がいれば当然、海遊びは外せません。空が青く、太陽の光が強くなる6月末ごろは、海の色も透きとおり、キラキラ輝きます。
また、この時期は、ピークの7月中下旬から8月末にかけての期間より、旅行代金が安めです。
たけろー家族は、子供が小学生だったころ、慶良間諸島と、本島近くの水納島でシュノーケリングを体験しました。いずれも6月末から7月初めにかけて、青く透きとおる海でウミガメや熱帯魚を見ることができました。
子供が幼稚園や小学校低学年のころは、土日曜日に平日の休みをくっつけて、この時期に沖縄旅行をしましたが、今は子供が成長して難しいです。
沖縄の気候と海遊び
寒さがゆるみ、気温が20度前後で過ごしやすくなる3、4月は沖縄の言葉で「うりずん」と呼ばれ、晴れる日が比較的多いと言われますが、たけろー家族が以前、石垣島や離島に行ったときは、雨に降られると、ずいぶんと肌寒かった印象があります。
湿度が低く、確かに過ごしやすいのですが、海遊びにはまだ早い時期ですね。
ゴールデンウイークは、沖縄も観光シーズですが、早ければ4月末、普通でもゴールデンウイーク直後の5月10日ごろには、梅雨入りします。当然ですが、梅雨入りすると、観光には向きません。
年によって違いますが、6月20日前後ごろに梅雨明けすると、いよいよ沖縄の夏を楽しむのに最高の季節が到来します。
7中旬以降から8月にかけても、ハイシーズン。海水浴やマリンアクティビティを楽しむのに最高の時期ですが、台風だけが怖いです。
でも、これはもう運としか言いようがありません。たけろーは、なぜか晴れ男で、8月下旬に沖縄に行ったときも、全く雨は降らず、石垣島の青の洞窟でシュノーケリングを楽しみ、西表島ではハイキング・カヤックでの川下りを堪能しました。
9月に入ると、7、8月に比べて湿度が落ち着き、過ごしやすくなりますが、やはり台風が怖いです。
旅行の日程は、早くから立てるので、どんぴしゃりで台風に襲われたら、もう割り切るしかありません。
だからこそ、子供が小さく、学校を休めるなど、条件が合えば、6月下旬から7月初めの梅雨明け直後を狙うのがいいのです。これでも、台風が来ないとは限りませんが、可能性としてはかなり低いです。
旅行代金を考えてもお得
どこの旅行会社も、パンフレットやWEBサイトの料金比較表を見ると、数字やアルファベット表記によって、時期による料金の違いが分かるようにしています。
梅雨入り後、6月上旬まではとても安く、ハイシーズンに向けて代金が上がっていくのですが、夏休み前の7月中旬までは、まだ比較的リーズナブルなことが確認できると思います。
下は、某旅行会社(2020年)のあるホテルを利用したときの1泊料金ですが、7月中ごろまでは比較的安い! 他のパンフレットでも、傾向としては変わらないと思います。
このことからも、狙い目が梅雨が明け直後の6月下旬~7月初旬までの間だと分かりますね。6月中ごろもいいのですが、逆に梅雨が明けていないリスクが高まるので、やはり、6月末ぐらいに照準を合わせるのがいいです。
もちろん、美しいエメラルドグリーンの海で泳ぐには、夏休み中の7、8月もベストな旅行時期です。子供が小学校高学年ぐらいになると、休みづらくなるので、ハイシーズンになるのもやむを得ません。
また、海開き(3、4月)後の梅雨入り前や、10月までなら、じゅうぶん泳ぐことが可能です。それでも、天候が安定しない海開き直後、台風のリスクが高まる9、10月よりは、やはり、夏らしく盛り上がる梅雨明けから7、8月がいいでしょう。
ピークを避けて、のんびり楽しみ、台風も避けられるなら、9月、10月も、いいとは思いますが、たけろーは夏本番がいいです。
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「Go To トラベル」キャンペーンって何?
「Go To トラベル」キャンペーンは、使わないと損!
「Go To トラベル」キャンペーンは、国が、旅行費用の補助を通じて、国民の旅行需要を喚起する政策です。
旅行費用を補助して、経済を活性化。コロナで苦境が続くホテルなど、観光事業者を救おうというのが狙いです。
政府は2020年4月7日に、新型コロナウイルスに対する緊急対策として補正予算案を閣議決定。その中で、観光・飲食・イベントなどを対象とした需要喚起策「Go To キャンペーン」に約1.7兆円を計上しました。
当初、経済産業省は、7月中の開始に向け、準備していましたが、高額な委託費問題で国土交通省の所管となりました。
国交省は8月を目標にしていましたが、7月10日、急きょ、7月22日からスタートすると発表しました。
旅行代の半額を補助。最大で1人1泊2万円、日帰り1万円
国内の旅行商品を購入した人には、代金の半額(最大で1人あたり1泊2万円、日帰り1万円)を補助する仕組みです。
まずは、これらのことを念頭に旅行プランを組んでみてください。ANAのツアーにも、いろいろなプランがありますよ。
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詳しくは、下記の記事を参考にしてください!